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【まとめ】今のスキンケアに出会うまで|酒さ・酒さ様皮膚炎

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私のスキンケアの歴史を紹介します。

スキンケア
飽きっぽい性格もあり、いろんなスキンケアに手を出しがち。

いろんなスキンケアを試して今がある。

過去のスキンケアから最近のスキンケアまで、酒さの治療薬も含めてお話します!

① 酒さ様皮膚炎になる

今までのスキンケア・日焼け止め・コスメ。何もかも使用できなくなりました。

顔が腫れ、どんな些細な刺激にも敏感になり日々生活するので精一杯。

唯一使用できたのはキュレルの化粧水(ややしっとり)だけ。毎晩コットンパックをして痒みとムズムズ感を抑えていました。

② ロゼックスゲルの使用開始

酒さ様皮膚炎は時間が薬。徐々に良くなっていきました。

ただ顔の赤みは良くならなかったので、酒さの治療に切り替え保険適応になったばかりのロゼックスゲルの使用を開始。

ロゼックスゲルはサラッとしたジェル状のため、これだけでは乾燥を感じたのでクリームをプラス。

低刺激な保湿クリームだけのスキンケアに助けられました。

③ アゼライン酸に挑戦

アゼライン酸の美容液をゲットしたので挑戦。

グリセリンフリーでオイルフリーなので使用感が軽く使い心地は◯。

日焼け止めクリームの前に保湿クリームでスキンケアをするのは重かったので、主に朝つかってました。

酒さに対してすごく効いたかといえばそんなことはないけど、グリセリンフリーのおかげかスキンケア後に顔が赤黒くならず快適でした。

④ イベルメクチンクリームの使用開始

イベルメクチンクリームは結構しっとりしているので、他のスキンケアは軽めです。

夜は美容液の後に全体的に使用し、朝はバームの後に気になるところだけ使ってます。

朝に使用しているバームはこれ。

フーミーのピンク色のバーム。

皮脂の多いTゾーンに使用するとニキビができたので、もっぱら頬だけ塗ってます。

バームは保湿力が高いイメージがあって私には向かないかなと思っていましたが、そんなことなかったです。

むしろバリア機能を守るためにも、頬はしっとりさせておく方が酒さの症状が出づらいです。

このピンク色が、頬の赤みと酒さ様皮膚炎のあとをナチュラルにカバー。

内容量は少ないですが、一度の使用量はほんのちょっと。意外と長持ちしそうです。

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イベルメクチン・ロゼックス・アゼライン酸、3つとも試して思うこと。

どれが合うかは人それぞれ。

イベルメクチン >>> ロゼックスゲル > アゼライン酸

この3つの内どれが肌に合うかは人それぞれ。

私の場合、肌の赤みとプツプツに対してはイベルメクチンクリームが一番効果がありました。

海外では酒さの第一選択薬だということは知っていましたが、個人輸入に躊躇ちゅうちょしたため使用開始は遅めです。

もっと早く使い始めればよかったと後悔するくらい、イベルメクチンクリームは私の肌に合っています。

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いろいろなスキンケアを試して思うこと。

大切なのは、成分以上に保湿量。

いい
やっと分かってきた自分に合うスキンケア。

スキンケアで一番大切なのは、成分ではなく保湿量だと思います。

ニキビができることもなく乾燥で赤みもでない適切な皮脂量をもった健康な肌に近づけることが大切です。

(乾燥のつよかった酒さ様皮膚炎のときはキュレルの化粧水でコットンパック。サラッとしたロゼックスゲルの後には保湿クリーム。保湿力のあるイベルメクチンクリームの前には美容液だけ)みたいな。

保湿力が強すぎるスキンケアは、私には合わないことが多いです。

スキンケアは塗布後に自分の肌がどういう状態になるかが大切。

SNSのレビューや口コミサイトより自分の肌の感覚を大事にして選ぶようになりました。

バリア機能を壊さない。

酒さのかゆみやムズムズ感を感じやすくなるため、バリア機能を壊さずにいることも重要です。

必要な皮脂まで取り除く可能性のある強いクレンジングの必要ない日焼け止めや化粧品を選択するようにしています。

また、角質が気になったときは無理にマッサージ等で取ろうとせず、おだやかなレチノール製品に頼っています。

管理人
管理人

失敗することも多かったスキンケア選び。最近やっと自分の肌に合う製品の選び方が分かってきた気がします。


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