
いろいろ試してきたスキンケアを大公開!
私の肌荒れ歴と、そのとき愛用していたスキンケアについて

脂漏性皮膚炎→酒さ様皮膚炎→酒さを経て、最近肌の状態がだいぶ良くなってきました。
過去のスキンケアから最近のスキンケアまで、酒さの治療薬も含めてお話します。
① 酒さ様皮膚炎になる

皮膚科で処方されたステロイド薬を長期間使用した結果、酒さ様皮膚炎に。
今までのスキンケア・日焼け止め・コスメ。何もかも使用できなくなりました。
顔が腫れ、どんな些細な刺激にも敏感になり、日々生活するので精一杯。
唯一使用できたのは、キュレルの化粧水(ややしっとり)だけでした。この化粧水には、とても感謝しています。
② ロゼックスゲルの使用を開始

酒さ様皮膚炎は、時間が薬でした。3ヶ月かけて、だんだんと良くなっていきました。
ただ、顔の赤みは残ったままだったので、酒さの治療に切り替えることに。
保険適応になったばかりのロゼックスゲルの使用を開始しました。
ロゼックスゲルはサラッとしたジェル状のため、これだけでは乾燥を感じたので保湿クリームをプラス。
低刺激な保湿クリームだけのスキンケアに助けられました。
まだまだ敏感な肌には、ETUDEの保湿クリームがよかったです。

③ アゼライン酸に挑戦

アゼライン酸がいいと聞き、【シェルシュール】の美容液に挑戦しました。
酒さに対してすごく効いたかといえばそんなことはないけど、グリセリンフリーのおかげかスキンケア後も肌が快適でした。
気になった方は、まずは公式サイトのミニサイズを試してみるのがオススメです。

④ イベルメクチンクリームの使用を開始

ロゼックスゲルよりも肌に合う場合があると聞き、オオサカ堂でイベルメクチンクリームを購入しました。
イベルメクチンクリームは、朝と夜の1日2回。実際は1日1回でも良いそうなんですが、今はまだ安心感のために朝も使用しています。
イベルメクチンクリーム自体が結構しっとりしているので、他のスキンケアは軽めが丁度よかったです。
イベルメクチンクリームを使用するときの朝のスキンケア
モイストバーム
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イベルメクチンクリーム
モイストバームは保湿力が高いので、Tゾーンを避けた頬をメインに。
バリア機能を守るためにも、頬はしっとりさせておく方が安心でした。
内容量は少ないですが、一度の使用量はほんのちょっと。意外と長持ちしています。
イベルメクチンクリームを使用するときの夜のスキンケア

グリセリンフリーの美容液
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イベルメクチンクリーム
美容液がグリセリンフリーだと、保湿力のあるイベルメクチンクリームと喧嘩しない。
私の肌には、このくらいのシンプルなスキンケアが合っているみたいです。
イベルメクチン・ロゼックス・アゼライン酸、3つとも試して思うこと

イベルメクチンクリーム ・ ロゼックスゲル ・アゼライン酸
この3つのうち、どれが肌に合うかは人それぞれ。
イベルメクチンクリームの存在は知っていましたが、オオサカ堂での個人輸入に躊躇したため使用開始は遅めです。
もっと早く使い始めればよかったと後悔するくらい、イベルメクチンクリームが私の肌には合っています。
いろいろなスキンケアを試して思うこと
大切なのは、成分以上に保湿量

スキンケアで一番大切なことは、成分ではなく保湿量だと思います。
過度なテカリや乾燥のない、適切な皮脂量をもった健康な肌に近づけることが大切です。
保湿力がありすぎるスキンケアは、私の肌には合わないことが多いです。
SNSのレビューや口コミサイトより、自分の肌の感覚を大切にして選ぶようになりました。
バリア機能を壊さない

必要な角質まで取ってしまうと痒みやムズムズ感を感じやすくなるため、バリア機能を壊さずにいることも大切です。
強いクレンジングの必要ない日焼け止めや化粧品を選択するようにしています。
おだやかなレチノール製品に頼るのは、肌の調子が良いときだけです。
スキンケアに欲が出てきたら、トライアルセットを利用する

今のところスキンケアには満足していますが、他のスキンケアを試したい欲が出てきた時はトライアルセットを利用しています。
購入した現品を泣く泣く処分することほど辛いことはありません。
トライアルセットなら、肌に合わなかった時の出費が少なく済んで安心でした。
乾燥する時期はエトヴォス、さっぱりした使い心地がうれしいときは【シェルシュール】が合いました。

まとめ

飽きっぽい性格もあり、いろいろ試してきたスキンケア。そのぶん失敗することも多かったです。
最近やっと自分の肌に合う製品の選び方が分かってきたこともあり、普通の肌に近づいたありがたみを感じています。
今、酒さや酒さ様皮膚炎で悩んでいる方へ。肌は人それぞれですが、参考になったら嬉しいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!