顎変形症の治療中です。備忘録もかねて治療経過をまとめました。
おおまかな治療のながれ
- step1術前矯正
2年の予定。下顎後退なので、この間の見た目の変化はあまりないみたいです。
- step2両顎手術
ルフォーとSSRO。入院は2週間くらいらしい。
- step3術後矯正
1年間は必要みたい。
- step4プレート除去とオトガイ形成
両顎手術をしても下顎の量が足りないらしく、オトガイ形成もここでするそうです。
- step5矯正装置を外す
数年後になりそうです。
矯正歯科で相談
昔から、自分の顔立ちが他の人とは違う気がしていました。
歯が出ていることが原因だと思っていたので、約1年前に勇気を出して矯正歯科を受診。
診断は、上顎前突と下顎後退の顎変形症。
両顎手術(ルフォーとSSRO)という選択肢があることを提案され、手術をすることに決めました。
手術のためには術前矯正が必要なので、ワイヤー矯正を開始。
まだはっきりとは決まっていませんが、予定では大体1年後に手術だそう。
手術は運の要素が強いので、自分ではどうしようもありません。なるようになるのを見守るだけです。
大学病院を受診
矯正歯科で紹介された大学病院の口腔外科を受診。
口腔外科の先生の話は、ほぼ矯正歯科で聞いたものと同じ。
あっちの部屋に移動したり、こっちの部屋に移動したり意外と大変。緊張する暇はありませんでした。
- step1受付
- step2レントゲンを撮られる
- step3前後左右からの顔写真を撮られる
- step4口元をメジャーで測られる
- step5その日撮った資料を見ながら、手術についての話を聞く
- step6簡単な書類にサインする
- step7会計
かかりつけの歯科で抜歯
抜歯は全部で7本。(親知らず全3本・4番目4本)
親知らずは一度に1本ずつ、前から4番目の歯は一度に2本ずつ抜いてもらいました。7本の抜歯に4ヶ月くらいかかったかな。
運よく1本もドライソケットにならず、抜歯を終えることができました。
術前矯正を始めなければ、横向きに埋まった親知らずを抜く決心がつかなかったかもしれません。
良い機会になりました。
術前矯正を開始
1ヶ月に1度、矯正歯科に通院中。
調整後3日間は少し痛みますが、我慢できる程度。想像していたよりは、不便なこともありません。
最近は「もっと早く始めればよかった。」と思っています。
治療の経過に動きがあれば、また更新します。
コメント