海外旅行で実践しているスリ対策と、おすすめグッズを紹介します。
はじめに
スペインに行くとなると、やっぱりスリ対策が気になりますよね。
貴重品を盗まれると辛いのはもちろん、大切な海外での時間を手続きに費やすことになります。
特にスペインは、スリ被害の報告が多い国。
昨今の世界情勢を考えても、できる限りの対策はしておきたいところです。
対策① 斜め掛けバッグ
ジッパーやマジックテープで開閉できる内ポケット付きの斜め掛けバッグに貴重品を入れるのがおすすめです。
バッグ本体のジッパーに加えて内ポケットも開けるとなると、手間がかかる分、スリに盗まれる可能性を減らせます。
腰に巻くセキュリティポーチは、そもそもワンピースを着ていると使えませんし、毎回服の下から取り出すのも大変です。
経験上、腰に巻くタイプよりも使い勝手がよかったので、斜め掛けバッグ派になりました。
おすすめの斜め掛けバッグは2つ。
ミレスト stlakt
合わせる服を選ばないシンプルなデザインで、旅行中のコーディネートにも合わせやすい。
貴重品を安全に持ち運べるポケットが多数で、海外旅行のサブバッグに最適です。
LiberFlyer パスフィットミニ
ショルダータイプのセキュリティポーチ。
身体に沿うようにつくられていて、フィット感が抜群。
意外と容量があるので、貴重品以外のモノも多少は入れられます。
撥水素材で雨の日も安心。スキミング防止機能付きなので、安全に貴重品をしまえます。
注意点
海外旅行で腰に巻くセキュリティポーチの代わりに斜め掛けバッグを使う際は、下記の注意点を必ず守るようにしています。
スリは気を抜いた一瞬をねらってきます。
海外旅行での貴重な時間を奪われないためにも、できる限りバッグに注意を向けておくことが大切です。
観光中に持っておきたい上着や飲み物は、トートバッグに入れるのがオススメです。
貴重品の入ったサブバッグを街中で開ける必要がありません。
お洒落さはないけど、エコバッグのようなペラッペラのバッグが一押しです。
もちろん、スマホへの対策も必須。ショルダーストラップ等を付け、身体から離れないようにしておきましょう！
対策② カラビナ
必要なとき以外、貴重品を入れた斜め掛けバッグは開けないようにしましょう。
カラビナでバッグ本体のチャックとバッグのショルダー部分を繋げば、さらに安心。
南京錠よりも、手軽にスリ対策が可能です。
カラビナを購入する際は、カラビナを通すチャックの大きさや形状の確認を忘れずに！
対策③ お財布
海外旅行のサイフは安めのものが安心。
ブランド財布や長財布は避け、子どもが使っていそうな布製の財布を使用する方が無難です。
スリは会計時を観察して、狙いを定める場合も多いそう。
財布には、少額の現金とクレジットカードを1枚だけ。
それ以外は別の所で管理し、必要な時にトイレの個室など人目のない場所で入れ替えるようにしましょう。
無印良品 トラベル用ウォレット
海外旅行でおすすめの財布は、無印良品の旅行用。
ループ付きで、盗難防止用のリールを付けやすいのも嬉しいポイント。
薄手で使いやすく、バッグの中でもかさばりません。
小銭入れはメッシュ素材、お札を入れるスペースは2つ。慣れない外国のお金を管理しやすく、支払いの際の手間を減らせます。
対策④ リール付きストラップ
財布にはリール付きストラップを付けておくと、財布だけ持っていかれる心配がありません。
ビヨーンと伸びる設計で、会計時も安心です。
交通系ICカードに付けても便利なので、海外旅行から帰った後も活躍します。
GRAV リールストラップ
私のオススメはこれ。カラーが豊富な12色。
単体でも使用可能な予備のリールも付いてきます。
対策⑤ スキミング防止
海外旅行では、カバンを開けずに情報を盗み取るスキミングにも注意が必要です。
スキミング対策をしないと、クレジットカードやパスポートに付いているICチップから大切な個人情報を盗まれる可能性があります。
スキミング防止機能付きのセキュリティポーチを使用しないなら、クレジットカードとパスポート両方への対策が必須です。
ヨタデータ・テクノロジ
クレジットカードには、こちらのグッズがおすすめ。
このカードを間に挟んでおくだけで一度に2枚のクレジットカードをスキミングから守れます。
ケースタイプと違って出し入れする必要がないので、会計時もスムーズです。
忘れがちですが、パスポートへの対策も大事。
航空券を入れておけるポケットもあり、使い勝手も良いですよ。
まとめ
スペイン旅行のスリ対策とおすすめグッズを紹介しました。
どれだけ注意しても盗まれるときは盗まれますが、対策しておくに越したことはありません。
海外旅行が楽しい思い出になることを願っています！
海外旅行に向けてスリ対策に悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
海外旅行に向けて新しくクレジットカードをつくるなら、エポスカードがおすすめ。
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